FC 平成天才バカボン テクニック

LR待機

左右同時押しするとその場で静止するので、もろもろの調整に利用できます。また、着地直後に歩き出してしばらくはジャンプができませんが、LR待機によってこの待ち時間を消化できるので、少しだけ助走してジャンプしたい場合にも利用できます。

しゃがみ加速

1FだけDを入力することで速度 0.500 まで加速できます。普通に走ると 0.031 ずつしか加速できないので、静止状態から走り出すのであればほとんどの場合しゃがみ加速を行う方が得になります。

空中しゃがみ加速

着地直後に崖から落ちるとわずかの間空中に浮いたようになり、この状態であれば空中でしゃがみ加速が可能です。

反転掴まり/反転落下

空中しゃがみ加速と同様の原理で空中での方向転換が可能です。これにより足場に掴まってから落ちることができ、x座標が2pxずれる現象を利用すれば掴まらずにそのまま落ちることもできます。高さ6の足場から落下ダメージを受けずに着地するのに使ったりします。

座標バグ調整

ダッシュ中にわざとBを離したり、坂道でRを離したりすることで座標バグが起こるタイミングをずらせることがあり、これによって結果的に速くなることがあります。例えば、開幕からある程度ダッシュし続ける面であれば速度 1.688 に達した時点でBを離すと最終的に2px弱得になります。
また、速度を稼ぎたい場面ではわざと座標バグを起こすことで余分に助走をとれることがあります。

狭い足場での速度稼ぎ

いったん足場の左端へ走り、滑り条件を満たさない範囲で加速してから右へ方向転換することで速度を稼げます。ジャンプを使わない場合左端で速度 0.969 まで稼ぐことができます(0.969 -> 0.938 -> 0.969 とする)。ジャンプを使えば 1.000 まで稼げますが、ジャンプ自体のロスが大きいので使える場面はあまりないと思います。

中ボス戦

中ボス撃破時は自機が左に寄っている方が撃破後のスクロール処理が短くなり、結果的に速くなります。